魂響〜円環の絆〜

個人的評価:★★★★★★★/★×10

またまたお邪魔させていただきました、甘々評価でお馴染みの葉流です＾＾

今回書かせていただくレビューはあかべぇそふとつぅさんの『魂響〜円環の絆〜』
と初回特典の『こんな魂響がいたら僕はもう・・・』です。

本編

PS2版『魂響〜御霊送りの詩〜』をPC版に移植し、更に『円環の絆』ルートを追加したものだそうです。

共通ルートと個別ルートの境目が殆どなかったので、2週目以降からは既読スキップするとすぐエンディングに行ってしまった感じがしました。

シナリオも大まかに分けると4つわけられるのではないかと。

1つ目が結ばれることのできない同じ血の通った妹の苦悩と嫉妬でドロドロした挙句暴走

2つ目が仮面の人登場&バトル

3つ目が古よりの因縁の対決

4つ目が神光臨　キタ──（ ゜∀ ゜）──!!!

これらのシナリオが2〜3個絡み合って一つのお話になっていたという感じですね。

そんな魂響の見所といえばやっぱり戦闘シーンではないかと（｀・ω・´）

細かい描写とBGMがうまく絡み合って、中々の臨場感を味あわせてもらいました。

あと、制限時間ありで戦闘行動を選択する場面もあって、緊張感も味わえます。

『こん魂』は選択肢が全部で3つしかありませんｗ

懐かしい対話の駆け引きに笑いが止まりませんでした（＞ヮ＜）

個人的には魂響よりもこっちの方が楽しめたのは内緒です（ﾉ∀｀）

声優

知っている声優さんがS音(風音)様しかいなかったのですが、
それぞれのキャラのイメージと結構あっていたので、まずまずといったところではないかと。

メインヒロインのかすみとS音様のイメージが中々マッチしていてグッドでした（ﾉ∀｀）

最後に

ちょっと空気の読めない典型的な主人公肌の冬馬に辟易しつつ、
まぁ個人的にはそれなりに楽しめた作品でした。